@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003311, author = {立川, 敏治 and 松下, 圭佑 and 庄野, 永恵 and 原田, 朱美 and 仁木, 寛 and 近藤, 治男 and 神山, 有史}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {輸血業務の一元管理や血液製剤の適正使用が求められ,特に救命医療において輸血の迅速性は重要である.我々は平成18年5月の新築移転に伴って,検査部と薬剤部の2部署で行っていた輸血業務を検査部に一元化し,24時間体制のシステムを組んだ.また,従来のT&S概念に囚われず,輸血の可能性の高い手術も含めた迅速T&S システムを構築し た.T&Sにおいて緊急輸血の必要が生じた際にはコンピュータークロスマッチのみで出庫することにより依頼から輸血実施まで5分以内を可能にした.迅速輸血により,使用単位数も少なくてすみ,在庫管理も簡単になり,廃棄率の減少による経済性,効率性にも貢献できていると考える.そこで,今回平成18年10月から平成19年9月までの1年間のT&S 症例における調査を行い,効果の裏付けとなる結果が得られたので報告する.}, pages = {154--157}, title = {当院の迅速T&Sシステムにおける緊急輸血について}, volume = {13}, year = {2008} }