@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003176, author = {一宮, 理子 and 桑山, 泰治 and 島田, 直 and 近藤, 絵里 and 原, 朋子 and 後藤田, 康夫 and 金崎, 淑子 and 吉田, 智則 and 尾崎, 敬治 and 新谷, 保実 and 佐藤, 幸一 and 後藤, 哲也 and 宮, 恵子 and 長田, 淳一}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {急性膵炎は重症例で高い死亡率を示す疾患であり,早期に重症度判定を行い,重症例には全身管理のもと集中治療が必要である.当院では輸液,抗菌薬,蛋白分解酵素阻害剤の投与といった一般的な治療に加え,胆石症例には速やかな内視鏡治療を行い,重症例には蛋白分解酵素阻害剤・抗菌薬持続動注療法や持続的血液濾過透析(CHDF)等の特殊治療を併用している.今回,2003年4月~2007年3月に当科で入院加療を行った121例の急性膵炎患者について検討した. 男性83例,女性38例で平均年齢は64.9歳だった.成因別では胆石性がもっとも多く,ついでアルコール性だった.重症度別では,軽症31例,中等症35例,重症55例だった.一般的な治療に加え,胆石症例に2日以内にドレナージを15例に施行,動注療法を6例,CHDFを2例に行った.膵炎による死亡は3例ですべて重症例だった}, pages = {5--9}, title = {最近4年間に当科で入院加療を行った急性膵炎121症例の検討}, volume = {13}, year = {2008} }