@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003150, author = {長瀬, 太規 and 岩腰, 博之 and 古田, 達也 and 都竹, 優作 and 箕浦, 章太 and 白子, 隆志}, issue = {36}, month = {Dec}, note = {岐阜県飛騨地域において高気圧酸素治療法(以下HBO)を行えるのは当院のみである。当院は平成5年に1人用治療装置、川崎エンジニアリングKHO200Aを導入した。今回HBOを導入し20年目を迎えるにあたり、過去19年間を振り返りこれまでのHBOの実績について調査した。年間患者数は、平成7年度が最も多く、年間治療回数は平成5年度の導入当初が最も多かった。しかし、平成11年度以降は、患者数、治療回数共に減少している。症例数は、導入から平成11年度までの7年間は腸閉塞、脳血管疾患が中心であったが、平成11年度以降は、それらにHBOが行われなくなった。近年では、症例のほとんどが突発性難聴症例となり、次いで感染症や壊疽症例になっている。また急性一酸化炭素中毒や重度の凍傷などの急性期疾患にもHBOが行われている。そのため飛騨地域の医療を支える基幹病院としてHBOの必要性は高いと思われる。}, title = {当院における高気圧酸素治療の変遷~20年目を迎えて~}, year = {2012} }