@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003136, author = {吉岡, 和代 and 松田, 千文 and 武久, 真理 and 藤坂, めぐみ and 黒田, 千恵 and 宮下, 裕子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {心臓外科手術後,合併症がなくクリティカルパス(以後パス)通りに安静度拡大が許可された患者36名の,心臓リハビリテーション(以後心リハ)の実態を調査し,遅延に影響する要因の指標を得た.クリティカルパスプログラム5日目の病棟廊下歩行を基準日とし基準日より早い群を早群,基準日より遅れた群を遅延群とし比較を行った.また運動習慣と自主トレーニング(以後自主トレ)との関連についてはカイ2乗検定で分析を行った.結果,遅延群の平均年齢は高く高齢者が遅延する傾向にあった.鎮痛剤使用率については早群では全例鎮痛剤を使用していたが遅延群では6割と低かった.元来からの運動習慣については心リハの進行との関連に有意差がみられず,自主トレについては早群は全例実施できていたが遅延群では3割であり心リハ進行との関連に有意差がみられた.以上により心リハの遅延に影響する要因として高齢・鎮痛剤使用率・自主トレ実施率があげられた.}, title = {心臓リハビリテーション遅延に影響する要因を探る}, year = {2009} }