@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003130, author = {吉田, 智則 and 山本, 英司 and 島田, 直 and 桑山, 泰治 and 野々木, 理子 and 後藤田, 康夫 and 佐藤, 幸一 and 長田, 淳一 and 池山, 鎮夫 and 城野, 良三 and 片岡, 孝一}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {十二指腸静脈瘤破裂に対する治療法は確立されておらず施設によって対処法は様々である.このたび十二指腸静脈瘤破裂に対しEVL 及びB-RTO が有用であった1例を経験したので報告する.症例は66歳,女性.近医でC型肝硬変治療中に吐下血をきたし紹介された.緊急上部消化管内視鏡にて十二指腸静脈瘤に白色栓を認めEVL にて一時止血した. 再出血の可能性が高くB-RTOを3回追加施行し一旦退院した.しかし,初回入院より約8ヶ月後に十二指腸静脈瘤が再破裂した.EVLを施行したが同日にB-RTOができず,5日後にEVL 部から出血した.内視鏡的クリッピングの後B-RTO を再施行し止血できた.十二指腸静脈瘤破裂に対してEVL及びB-RTOは有効な治療法の1つと考えられた.}, title = {十二指腸静脈瘤破裂に対しEndoscopic Variceal Ligation(EVL)及びBalloon Occluded Retrograde Transvenous Obliteration(B‐RTO)が有用であった1例}, year = {2009} }