@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003102, author = {大西, 康貴 and 日浅, 芳一 and 村上, 尚嗣 and 中川, 貴文 and 當別當, 洋平 and 陳, 博敏 and 宮崎, 晋一郎 and 馬原, 啓太郎 and 小倉, 理代 and 宮島, 等 and 弓場, 健一郎 and 高橋, 健文 and 岸, 宏一 and 細川, 忍 and 大谷, 龍治}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例1は46歳女性.2007年10月に2回,食事中に失神発作があった.近医でのホルター心電図にて,最大で6.5秒間の心停止を伴う発作性房室ブロックが確認された.当院入院中にも夕食時に一致して4.5秒の発作性房室ブロックによる心停止がみられた.心エコーなどその他の画像検査でも異常は認められなかった.以上から,失神発作の原因は嚥下性失神によるものと考え,永久ペースメーカー植え込み術を行った.術後,失神の再発は認めていない. 症例2は,74歳男性.10年前より年に2,3回,固い物を飲み込んだときにボーっとすることがあった.2008年4月,食事中に意識消失発作があり,近医でのホルター心電図にて,食事中に最大6.3秒間の心停止を伴う高度房室ブロックが認められた.現在,永久ペースメーカー植え込み術を勧めているところである.}, title = {嚥下性失神の2例}, year = {2009} }