@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003099, author = {増田, 健二郎 and 大塚, 貴代美 and 横田, 修二 and 仁木, 寛 and 上間, 健造}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {平成11年と平成20年に当院職員に対して行われたツベルクリン反応(ツ反)の成績をあわせて報告する.平成11年度には全職員に対して行われ,総数622名の内,陽性者は507名で陽性率は81.5%であった.陰性者は115名(18.5%)みられた.年齢別にみると20歳代75.5%,30歳代81.1%,40歳代83.6%,50歳代88.6%と順次上昇して行き,60歳以上になると57.1%と急激に低下していた.一方,平成20年度は新規採用者および既職員でも「陽性」と確認されていない者に対して行われ,陽性率は76.2%(157/206名)と低く,陰性者は49名(23.8%)みられた.職種別の陽性率は平成11年度の成績でみると医療職Ⅰ(医師)と医療職Ⅲ(看護師)でそれぞれ89.5%,84.1%であり,医療職Ⅱ(医師・看護師以外の医療従事者)の73.1%,事務職の75.2%に対して,高い値であった.今後,これらの成績を院内での感染予防や暴露時の対応に役立てて行きたい.}, pages = {29--33}, title = {当院職員に対するツベルクリン反応の成績}, volume = {14}, year = {2009} }