@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003098, author = {杉本, 真弓 and 梅本, 多嘉子 and 七條, 光市 and 東田, 栄子 and 川人, 雅美 and 渡邉, 力 and 中津, 忠則 and 吉田, 哲也}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {RSウイルス感染症のため,当院小児科にて入院加療を行った症例について検討を行った.罹患時期は冬季が中心であったが,夏季の入院例も複数認めた.年齢は12ヵ月未満の乳児が約3分の2を占めた.臨床症状は,低月齢ほど発熱を認めた症例が少なく,咳や喘鳴,哺乳力低下が中心であった.月齢が上がると,呼吸器症状に加え高熱持続が中心であった.血液検査では月齢による差異を認めなかったが,各月齢群でCRP上昇例が存在し細菌感染症の合併が示唆された.治療では,低月齢ほどイソプロテレノール持続吸入の使用が多く,月齢が高いほど気管支拡張剤貼付や抗菌薬点滴の使用が多かった.入院期間は,3ヵ月未満の低月齢,入院時のSpO2低値例,イソプロテレノール使用例で有意に長かった.}, pages = {23--28}, title = {当院におけるRSウイルス感染症例の検討}, volume = {14}, year = {2009} }