@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003082, author = {松尾, あきこ and 谷垣, 徹 and 五十殿, 弘二 and 椿本, 恵則 and 坂谷, 知彦 and 木村, 晋三 and 井上, 啓司 and 藤田, 博 and 北村, 誠}, journal = {京都第二赤十字病院医学雑誌, Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital}, month = {Dec}, note = {高齢者社会を反映して,急性冠症候群(ACS)として救急搬入される高齢者が増加している.本研究では,当院において75 歳以上の高齢者のACS に対して緊急PCI を行った成績を調べた.緊急で冠動脈の血行再建を行った201 例中,75 歳以上の超高齢者64 例(31.8%)を対象とした.一例を除く,63 例に緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を施行した.いずれの術中死亡も0%で,緊急PCI の成功率は59 例で93.6% と高率であった.院内死亡は全死亡9 例(14.1%),心臓死を8 例(12.5%)に認めた.81.2% の患者に追跡造影を施行でき,5 例(9.6%)に造影上50% 以上の再狭窄を認め,再血行再建となったものが2 例(3.8%)であった.ハイリスクを有する高齢者のACS に対する緊急PCI の当院の急性期成績としては良好な成績と考えられた.}, pages = {46--50}, title = {当院における高齢者の急性冠症候群に対する緊急冠動脈インターベンションの治療成績}, volume = {33}, year = {2012} }