@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003080, author = {藤, 信明 and 谷口, 弘毅 and 松村, 博臣 and 柿原, 直樹 and 中村, 吉隆 and 森村, 玲 and 山田, 圭吾 and 坂木, 桃子 and 井川, 理 and 藤井, 宏二 and 泉, 宏 and 竹中, 溫}, journal = {京都第二赤十字病院医学雑誌, Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital}, month = {Dec}, note = {2007 年1 月から2011 年9 月までの5 年9 ヶ月間に当科で施行した低悪性度腫瘍を含む肝胆膵悪性腫瘍手術例は219 例であった.2009 年3 月までの27 ヵ月間の56 例を前期群,2009 年4 月以降の30 ヵ月間の163 例を後期群に分け検討を行った.前期群では80 歳以上の高齢者手術例を認めず,後期群では25 例(15.3%)が高齢者であった.高齢者の割合が高かった疾患は,胆嚢癌27.2%(3/11),胆管癌18.8%(3/16),HCC 18.5%(10/54)であった.膵疾患のうち4 例にPD を施行し,HCCでは高齢者以外と同様の手術適応を選択し遜色はなかった.一方,胆嚢癌と胆管癌では各々1 例に合併症による在院死を認めたのに加え,幾分縮小術式を選択した症例も認められた.肝胆膵領域においても年齢のみによる手術適応の選別は困難であるが,術前のリスク評価を慎重に行う必要があると考えられた.}, pages = {34--38}, title = {80 歳以上の高齢者の肝胆膵腫瘍手術}, volume = {33}, year = {2012} }