@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003016, author = {宮, 恵子 and 近藤, 絵里 and 中井, 陽 and 山本, 英司 and 島田, 直 and 金崎, 淑子 and 新谷, 保実 and 大西, 範生 and 城野, 良三 and 石原, 茂樹}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は51歳,男性.血糖コントロール悪化のため当科に紹介され,併存疾患検索目的のCT 検査で両側副腎の腫大が判明した(右37mm,左17mm).Cushing 徴候は認めず,内分泌検査でACTH とコルチゾール(CS)の基礎値は正常であったが(11.1pg/ml,18.1μg/dl),CSの日内変動は消失し,1mg デキサメサゾン抑制試験で抑制されなかった.131I‐Adosterol シンチで両側副腎に集積を認め,右側に優位であったので右副腎の鏡視下摘出術を行った.病理組織診断は大結節性副腎皮質過形成であった.右副腎摘出後1年の時点で左副腎は増大傾向がなく,インスリン抵抗性の減少に伴い耐糖能は改善している.}, title = {片側副腎摘出により耐糖能が改善した,ACTH非依存性大結節性副腎過形成(AIMAH)合併糖尿病の1例}, year = {2010} }