@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00002990, author = {松立, 吉弘 and 浦野, 芳夫}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {2003年から2009年までの過去7年間にマムシ咬傷31例を経験した.年齢は50歳台から70歳台までが26例と大多数を占めた.月別では5月から10月の間にみられ中でも7月は12例と一番多かった.受傷時間はヒトの活動する時間に一致してみられたが,特に16時から20時に14例と多かった.ほとんどの症例で時間経過とともに腫脹範囲は拡大した.4例に抗マムシ血清を使用し疼痛の軽減,腫脹の軽減,入院期間の短縮などの効果を実感した.治療として抗マムシ血清の適応は未だ確立された見解はないが全身症状がみられる場合だけでなく,急速に腫脹が拡大する場合にも抗マムシ血清を投与するのが望ましいと考えた.}, pages = {13--17}, title = {当科で経験したマムシ咬傷の臨床的検討}, volume = {15}, year = {2010} }