@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00002985, author = {西口, 圭子 and 堀本, 厚子 and 組橋, 由記 and 大久保, 真由美 and 山川, 和宣 and 高見, 京子 and 森川, 朋美}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {当院では,薬剤部で調製した吸入液を分割使用している.病棟において,吸入液の保管は基本的に冷所保存としているが,ブロムヘキシン塩酸塩(ビソルボン)をRO水で希釈したインスピロン用吸入液は使用量が多く,便宜上,病室で室温保存としている.これらの調製された吸入液は微生物汚染を受けやすい状況にあるため,今回,当院院内製剤における吸入液の微生物汚染を調査した.方法として,病棟払い出し吸入液の残液,また,同様に調製し一定時間開放放置した吸入液を検体とし,2日間培養を行った.その結果,開放放置したインスピロン用吸入液14日目の検体から,コリネバクテリウム様のグラム陽性桿菌が検出された.病棟払い出し吸入液の残液から菌は検出されなかったが,落下菌の混入や手技による汚染の可能性も考えられることより,対策を検討した.}, pages = {144--148}, title = {院内製剤における吸入液の微生物汚染と対策}, volume = {16}, year = {2011} }