@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00002960, author = {辻, 真一郎 and 沖津, 宏 and 松本, 大資 and 古川, 尊子 and 木原, 歩美 and 松岡, 裕 and 浜田, 陽子 and 湯浅, 康弘 and 石倉, 久嗣 and 木村, 秀 and 阪田, 章聖 and 藤井, 義幸 and 山下, 理子}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {Docetaxel+TS‐1+CDDP(DCS)による術前化学療法が奏効したAFP 産生胃癌を報告する.【症例1】66歳男性.AFP333ng/ml,cT2N3M1で,DCSによる術前化学療法施行.PRを得,AFPも45ng/mlと低下し胃全摘施行.術後病理組織ではypT0N1M0で原発巣はGrade3の効果,リンパ節はGrade2であった.一部AFP 染色陽性であった.TS‐1術後補助療法を行い再発はない.【症例2】61歳男性.AFP1021ng/ml,cT4N1M0で,DCS の術前化学療法を施行.PRでAFP も128ng/mlで胃切除施行.ypT3N2M0でリンパ節転移はあったがGrade2でAFP 染色陽性であった.再発なくTS‐1術後補助療法を行っている.【まとめ】AFP 産生進行胃癌に対し,DCSによる術前化学療法が有効であると考えられた.}, pages = {99--105}, title = {術前化学療法が奏効したAFP産生胃癌の2例}, volume = {16}, year = {2011} }