@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018863, author = {横田, 愛斗 and 高橋, 有紗 and 坂本, 真一 and 市川, 桂助 and 田中, 翔太 and 明坂, 慎史}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {症例は 80 代女性.他院にて洞不全症候群(Ⅲ型)の診断があり,従来型デュアルチャンバーペースメーカ(DDD)に対しての本人の拒否があったこと,及び当初はペーシング率が低率であると思われたことからリードレスペースメーカ(VVI)を留置した.その後,胸部不快感,軽労作時の倦怠感の訴えがありペースメーカの設定変更などで対応したが症状改善されず,最終的に完全房室ブロック出現による房室伝導消失が倦怠感の原因と思われた.そのため従来型デュアルチャンバーペースメーカを再度勧めたが,症状改善の確信がなかった.本人の希望により DDD 一時ペーシングで症状の改善あれば,従来型デュアルチャンバーペースメーカ植え込みを考慮したいとのことから DDD 一時ペーシング目的に入院となり,本人の自覚症状改善が見受けられたため,従来型デュアルチャンバーペースメーカを植え込みした.}, pages = {79--84}, title = {リードレスペースメーカ留置後に ペースメーカ症候群を経験した一例}, volume = {27}, year = {2023} }