@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018845, author = {白石, 卓也 and 高橋, 健次郎 and 山本, 晃司 and 濱田, 凌 and 中谷, 貴美子 and 伊藤, 悟志}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {CT 検査においてメタルアーチファクトは画像診断に影響を与える . 臨床的有用な画像提供を行うためにメタルアーチファクト低減(Metal artifact reduction:MAR)アプリケーションの特性を検証する.水ファントム 1,水 + 人工股関節全置換術の THA インプラントファントム 2 を用いて CT 撮影条件を変化させ撮影を行い,ノイズ標準偏差(Noise standard deviation:Noise SD)を計測した.Noise SD から Artifact Index(AI)を算出し定量評価を行った . 管電圧を上昇させることで AI は低減となった.ヘリカルピッチを大きくすることで AI は緩やかな増加傾向を示した.MAR アプリケーションを使用することで,AI は使用前より低減した.高管電圧撮影や低ヘリカルピッチ撮影の使用は AI 低減効果を認めるが放射線被ばくの増大に繋がる.しかし MAR アプリケーションは放射線被ばくの増大がなく,AI 低減効果も大きいため有用であると考えられた.}, pages = {17--20}, title = {CT 検査におけるメタルアーチファクト低減処理の有用性}, volume = {27}, year = {2023} }