@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018842, author = {中谷, 貴美子 and 伊藤, 悟志 and 森, 亮輔 and 太田, 裕司 and 高橋, 健次郎 and 山本, 晃司 and 奈路田, 拓史 and 田村, 雅人}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {放射性塩化ラジウム(223Ra)は,骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌の,骨関連事象発現までの期間,全生存期間を延長させることができる.しかし,そのほかにも複数の薬剤が承認されており,現時点でこれらの投与順序や,適正な投与時期,評価方法などの明確な指標がない.一方,223Ra は 5 回あるいは 6 回完遂した症例が,より予後が長いことが分かってきている.今回,当院で経験した 25 症例を対象に,完遂できる因子があるかどうか検討した.治療前に適切な指標となるバイオマーカーなどは見つからなかったが,投与開始後の LDH の推移が完遂因子であることが示唆された.今後の症例の蓄積とデータの収集が待たれる.}, pages = {1--4}, title = {骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌に対する 223Ra の完遂条件に関する検討}, volume = {27}, year = {2023} }