@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018403, author = {寺尾, 裕美子 and 岡田, 貴子 and 杉山, 八寿子}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報}, month = {Dec}, note = {クラミジア・トラコマティス感染症は,最も多い性感染症である.また母子間感染の原因菌であり,保菌検査は感染防止のうえで重要である.当院では2004年7月より遺伝子検査法としてpolymerase Chain reaction法によるクラミジア・トラコマティス抗原検査を開始した.今回,提出された腟分泌物1041検体について陽性率を調査した.その結果,平均陽性率は4.1%であった.全国平均約5%に比べやや低値を示した.年代別陽性率では,10代が;15.1%,20代が5.1%,30代が3.2%,40代が3.0%であった.感染の低年齢化は当院の統計にも表われていた.将来,陽性者の年齢層拡大も予想される.今後も,母子間感染防止の指標に役立つ情報を提供し,検討を重ねていきたい(著者抄録)}, pages = {52--55}, title = {Polymerase Chain Reaction法を用いた腟分泌物のクラミジア・トラコマティス陽性率}, volume = {25}, year = {2005} }