@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018304, author = {脇田, 嵩大 and 佐藤, 明彦 and 真野, 大輔 and 辻, 樹莉子 and 牧野, 憲一}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Oct}, note = {新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19)の流行は病院経営に大きな影響をもたらした。まず,マスク着用や行動自粛などのいわゆる「新しい生活様式」により患者の受療行動や疾患構成が変化した。また,COVID-19対応のために通常医療を制限するなど,病院側の医療提供体制も変化した。これらにより,病院収入の大半を占める入院医療は大きな影響を受けた。 COVID-19の収束が見込めないなか,今後の病院経営の在り方をどう考えるかは非常に難しい問題であり,まずは自地域におけるCOVID-19の影響を把握する必要があると考えた。そこで,北海道内の医療機関(北海道DPC研究会の会員施設)から症例データを収集し,入院患者数がどのように変化したのかを分析したため報告する。 なお,北海道DPC研究会は北海道におけるDPC対象病院及び準備病院の発展ならびに従事する職員の資質の向上を図ることを目的に2011年3月に発足した会で,2021年12月現在,施設会員63施設が参加している。(著者抄録)}, pages = {1--5}, title = {新型コロナウイルス感染症流行が北海道内の入院患者数に与えた影響}, volume = {34}, year = {2022} }