@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018194, author = {高橋, 久美子 and 市川, ゆかり and 平岡, 康子}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {A病棟は整形外科・形成外科の混合病棟であり、日々の多忙さや、看護師のアセスメント能力の差、疼痛コントロール不良等の理由により尿道留置カテーテル抜去の判断を先送りする傾向がみられていた。2016年9月から尿道留置カテーテルの早期抜去を目標に留置適応フローチャートを作成するとともに、留置適応を検討するカンファレンス(1日2回看護師間で実施)を導入した。今回その効果を検証するため、2016年4月〜2017年1月のカテーテル留置患者292例を対象とし、カンファレンス導入前の群(139例)と導入後群(153例)に分け、留置期間や症候性尿路感染症の発生率について群間比較した。結果、留置期間の中央値はカンファレンス導入前群が5.6日、導入後群は3.5日で有意に短かった。症候性尿路感染症は両群とも認めなかった。}, pages = {31--33}, title = {尿道留置カテーテルの早期抜去を目指した「留置適応検討カンファレンス」の導入}, volume = {31}, year = {2019} }