@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018192, author = {清水, 彩加 and 小野寺, ゆい and 小田川, 千穂 and 宮崎, 真弓 and 勝浦, 明恵}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {A病棟(消化器外科・内科混合病棟)のスタッフを対象とし、退院を見据えたストーマケア指導の定着と、退院時指導の実践能力向上や不安軽減を図る目的で、状況設定シミュレーションを平成29年と30年に実施した。シミュレーションを行うにあたりチェックリストを作成し、「服装」「皮膚トラブル」「旅行・外出」「装具発注方法」「災害時の備え」「ゴミ処理方法」「スキンケア外来受診方法」の7項目について正しく指導できているかを2段階(できている1点、できていない0点)、合計0〜7点で評価するようにした。平成29年に実施したシミュレーションのチェック結果は平均3.89点で、平成30年は5.00点となり平均1.11点上昇した。各年のシミュレーション後にスタッフアンケートを行い、「今後退院指導を実践できるか否か」を尋ねたところ、「できる」と回答した割合は平成29年が89%、30年が100%であった。}, pages = {21--24}, title = {病棟スタッフのストーマ造設患者への退院指導に関する実践能力の向上への取り組み}, volume = {31}, year = {2019} }