@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018183, author = {松本, 幸樹 and 宍戸, 秀行}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {60歳代男性。右被殻出血発症後、重度の左麻痺、感覚障害、左半側空間無視、左身体失認などを呈したことにより、患手の自己管理が困難となった。本症例は頻回な寝返り動作により患手が不良肢位となりやすく、肩の痛みや亜脱臼などの二次的障害が出現する可能性が高かったため、基本動作や日常生活動作の訓練に加え、患手管理を実施した。患手管理における工夫として、看護師との連携によるポジショニングや外転枕による固定を行ったところ、患手の自己管理が可能となり、肩の痛みや亜脱臼などの合併症を予防した状態で回復期病院へ転院することができた。}, pages = {51--53}, title = {脳卒中急性期における患手の不良肢位に対し、患手管理が有効だった一例}, volume = {30}, year = {2018} }