@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018179, author = {前川, 奈都子 and 長瀬, まり and 平, 康二 and 森川, 秋月}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {平成27年4月〜平成28年3月までに当院でNST介入となった178名(男性103名、女性74名、平均年齢73.7±16歳)について検討した。その結果、診療科では脳外科が26.4%と最も多く、次いで神経内科15.2%であった。NST依頼内容は低栄養の改善が最も多く、次いで食事内容の検討および評価、食欲不振の改善であった。NSTが介入するまでの期間は平均21.3日で、NSTが介入していた期間は平均34.0日であった。栄養管理の内容では輸液使用割合が介入開始時の60.1%から、介入終了時には16.7%まで減少していた。介入終了時、経口摂取のみで栄養管理している割合が57.4%まで増加し、その内容は嚥下調整食が半数近くを占めていた。栄養充足率、血清アルブミンなどの血液検査値は、介入後に有意な改善がみられた。}, pages = {35--37}, title = {当院におけるNSTの現状と課題}, volume = {30}, year = {2018} }