@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018176, author = {齊藤, 舞 and 堀, 智穂子 and 村上, 笑香 and 溝渕, さゆり and 吉岡, 鈴恵 and 米山, 香世 and 松井, 祥子 and 吉岡, 瑞子}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {化学療法を受けている呼吸器内科と口腔外科の入院患者14例を対象に、口腔内のセルフケアに関する実態調査を行った。その結果、患者の年齢層は60代〜70代が70%を占めていた。化学療法の副作用についての情報源は医師からが66%と最も多かった。化学療法時に歯科受診が必要であることを知らない患者は86%であった。口腔内有害事象が起きた時の対処方法を知っているかについては、対処する理由を「知らなくてもよい」が28%みられ、その理由として「事象が発生していないのに知る必要はない」という意見があった。以上、今回の検討から化学療法時の副作用に関する情報収集に受動的な高齢患者や、歯科受診の必要性を感じていない患者、また口腔内有害事象への対処方法を知る必要がないと考えている患者に対しては、看護師からの説明が統一できていないという課題が明らかになった。}, pages = {25--27}, title = {化学療法施行患者への口腔有害事象におけるセルフケア向上のための介入方法の検討}, volume = {30}, year = {2018} }