@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018163, author = {下道, 一史 and 近藤, 智幸 and 糸川, 貴之 and 白府, 敏弘 and 橋本, 光生}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {2015年〜2016年までの当院の入院患者で、転倒のインシデント・アクシデントレポート報告のあった286例を対象に、当院採用11種類の睡眠導入剤の使用状況を調査した。その結果、睡眠導入剤は117例(40.91%)で使用されていた。各種睡眠導入剤の処方人数の推移では、ブロチゾラムは2015年に764例から2016年は609例へ、ゾルピデムは2015年に429例から2016年は367例へ若干の減少傾向にあったものの、この2剤は他剤と比べ明らかに多いことが確認された。転倒事例と各種睡眠導入剤の使用との関連については、単剤使用時での転倒事例に絞ったスボレキサントとのオッズ比で、ブロチゾラムは8.09、ゾルピデムは5.82であり、この2剤で有意差がみられた。}, pages = {7--10}, title = {旭川赤十字病院における入院患者の睡眠導入剤の使用状況と転倒事例の調査}, volume = {30}, year = {2018} }