@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018154, author = {橋本, 由美子 and 中島, 雅己 and 寺口, 大}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {旭川赤十字病院において、DPCコード別にクリニカルパス作成について、平成25年度の作成状況を確認したところ、約4割が未作成の状況であったことが確認されたことから、事務がDPCデータに基づく作成へのサポートを行うこととした。各診療科で症例数の多かった上位3位までのDPCコードのうち予定入院が多い疾患を抽出し、これらの疾患について作成可能であるか医師と協議し、クリニカルパスが作成しやすい「手術あり」症例で、全国症例ランキングで上位に位置していた消化器内科「肝動脈血管塞栓術パス」を作成した。作成したパスを分析し、医療資源投入量が多かった項目について検討を依頼したところ、抗生物質製剤の投与期間を短縮し、入院中に実施していたCTは退院後外来で実施することとした。その結果、全国の標準的な診療内容に沿ったパスを作成し、活用することができるようになった。この取り組みにより、1症例平均注射が約3,000円、画像は20,000円削減することができた。}, pages = {19--21}, title = {DPCデータに基づくクリニカルパス作成について}, volume = {29}, year = {2017} }