@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018153, author = {寺口, 大 and 中島, 雅己}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {旭川赤十字病院での転院時処方の見直しのため、平成25年分のデータについて分析を行った。全転院症例の74%において、転院時処方が実施されていることが明らかになり、算定ルールの周知不足が懸念される結果となった。転院先別に転院時処方の実施割合をみると転院数上位施設では軒並み70%超であること、また院内診療科別でみても、殆どの診療科において実施率70%超であることから、特定の転院先や診療科に限定されないと考えられた。医師に対する算定ルールの再周知が課題としてあげられた。「転院時の処方は、原則7日を限度とする」という院内ルールを設け、平成27年9月から院内外へ周知を行った。平成25年度とルール設定後の平成27年度下半期の転院時処方薬剤数を処方日数別にみたところ、平成25年度は7日処方と14日処方が殆どを占めていたのに対し、平成27年度下半期では7日以内処方が90%となった。}, pages = {15--17}, title = {転院時処方日数の見直しに向けた取り組み}, volume = {29}, year = {2017} }