@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018152, author = {原, 彩 and 斎藤, 舞 and 清水, 千晶 and 野口, 那奈子 and 松井, 祥子 and 吉岡, 瑞子}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {A病棟看護師27名を対象に、どのように口腔ケアの指導を行っているかについてアンケート調査を実施し、現状を明らかにした。また、術後の口腔ケアについてオリエンテーション用紙を作成し、病棟でスタッフへの勉強会を行い、統一した口腔ケアの指導、観察を行った。勉強会前には、実際に口腔内保清が保たれているかよりも、ウォーターピックを使用しているかどうかに観察の重点が置かれていた。看護師による観察の不足が自覚できておらず、術後の口腔ケアを患者にまかせきりにしている現状が明らかになった。勉強会を行い、観察の不足を呼びかけたことで、術後の口腔ケアの観察に対する意識が高まったと考えられた。勉強会前のアンケート結果から、ブラッシングが効果的であることを知らなかった看護師が大半を占めていたことが明らかになった。勉強会を行ったことで、口腔ケアに関する知識の向上が図られ、ブラッシングなど統一した指導を患者に行えるような介入ができるようになった。}, pages = {11--14}, title = {当病棟における顎間固定中の患者の口腔ケアに関するスタッフの意識オリエンテーション用紙作成による介入}, volume = {29}, year = {2017} }