@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018151, author = {大槻, 智恵 and 佐藤, 桃子 and 本間, 小百合 and 門脇, 幸枝 and 三浦, 加奈子 and 土居, ひとみ and 及川, 和歌子 and 阿部, 昌江}, journal = {旭川赤十字病院医学雑誌}, month = {Mar}, note = {旭川赤十字病院のクリーン室に隔離され移植治療を受けた患者6名(男性4名、女性2名、平均年齢57歳)を対象に、クリーン室から退室までの期間、どのような経験をし、看護師の対応をどのように捉えていたかについて半構造化面接法を用いた調査を実施した。ICレコーダーに録音した面接内容を逐語録にし、コード化、サブカテゴリー化、カテゴリー化の分析を行った。分析の結果、クリーン室での経験として、267コード、67サブカテゴリー、17カテゴリー、患者が捉えた看護師の対応としては、106コード、34サブカテゴリー、8カテゴリー、看護師の対応に対して感じたこととして、108コード、33サブカテゴリー、13カテゴリーが抽出された。看護師は、患者の個別性に合わせ、身体的・精神的苦痛が最小限となる関わりを続けていくことや、チームカンファレンスを活性化させ、患者の細かな情報も共有しチームで統一した看護を提供することなどが必要であることが示唆された。}, pages = {5--10}, title = {クリーン室で生活する造血幹細胞移植患者の経験 患者が捉えた看護師の対応に焦点をあてて}, volume = {29}, year = {2017} }