@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018138, author = {森田, 勲 and 池田, 浩己 and 辻村, 隆司 and 江藤, 杏奈 and 石田, 宏規 and 木村, 俊哉 and 西村, 一成 and 暁, 久美子 and 三浦, 誠}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {今回我々は,過去8年間に当科で初回手術を施行した鼻副鼻腔乳頭腫19例に関して検討を行った.男性15例,女性4例であった.60〜70歳代が63.2%を占め,平均年齢は65.7歳であった.最も多い主訴は,鼻閉であった.術前のKrouseのStaging Systemによる腫瘍の進展範囲はT1が2例,T2が3例,T3が14例でT4例はなかった.全例で内視鏡下手術による初回治療が行われていた.腫瘍基部は,篩骨洞と上顎洞がそれぞれ6例で最多であった.病理組織学的検査の結果は,内反性が18例,円柱上皮性が1例であった.3例(15.8%)に再発を認めた.再発時期は,全例で3年以内であった.術後の経過観察は,少なくとも3年は必要と思われた.}, pages = {47--52}, title = {手術を施行した鼻副鼻腔乳頭腫例の検討}, volume = {39}, year = {2022} }