@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018136, author = {吉田, 晃}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {2021年3月に第12回日赤和歌山ルネサンスを開催した.本会は「新病院に向けてすべての職員とともに新しい文化を創造しよう」を合言葉に,2009年3月に第1回が開催された.その後,東日本大震災など社会で起こる出来事や,医療制度の変化などに対応した発表や,様々な部署から日常業務と密接に関連した演題,組織横断的活動への取り組みなどが発表された.今回はコロナ禍ではあったが,Web配信を用いて行い,今まで同様に業務の取り組みの報告に加えて,病院の方針や進めている事業の報告,診療部門では新しい治療などの紹介など,ボトムアップとしての役割に加え病院の目指す方向を共有・議論する場とした. 2021年3月4日~11日をルネサンス週間として,初日に「がんセンターの運営」「新型コロナ最前線」を,最終日に「看護学校閉校」の講演とWeb会議システム(Webex)で配信を行った.一般・指定演題は院内イントラネット(MyWeb)で4日~10日に配信し自由に視聴できるようにした.演題数は46題で,全視聴数は2,378視聴であった.視聴賞3題,審査員賞6題(内,優秀賞と最優秀賞各1題),特別賞1題を選出した. 本会をこのコロナ禍で開催することで,困難な状況の中でも医療の質を高めようという職員・各部署での意識を途切れさせず,さらに各部署での取り組みを理解・共有し,本医療センターでともに進むための貴重な場,文化醸成の源となることを目指した.今後も継続していきたい. Withコロナの時代に病院の新たな文化を育んでいきたい.}, pages = {33--40}, title = {日赤和歌山ルネサンスの変遷}, volume = {39}, year = {2022} }