@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018120, author = {田口, 幸太郎 and 安田, 祥二 and 野村, 悠一 and 中川, 二郎 and 竹中, 勝信}, issue = {44}, journal = {高山赤十字病院紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】可動性血栓を有する症候性高度内頚動脈狭窄症に対して血管内治療を行った1例を報告する。 【症例】82歳男性。左脳梗塞で入院となり、左内頚動脈狭窄およびその遠位端に可動性血栓を認めた。内科治療抵抗性であったため、頚動脈病変に対して血管内治療を行った。フィルター型遠位塞栓防止デバイスを併用して再灌流カテーテルで可動性血栓を吸引し、内頚動脈狭窄症に対して頚動脈ステント留置術を施行した。可動性血栓の病理標本では、コレステリン結晶を伴う新旧混在した赤血球の凝集を認めた。 【結論】可動性血栓を有する高度内頚動脈狭窄症に対して、頚動脈ステント留置術に血栓吸引術を先行させることは一つの治療選択肢となりうる。}, pages = {9--12}, title = {可動性血栓を有する症候性高度頚動脈狭窄症に対して急性期に血管内治療を行った1例}, year = {2022} }