@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018054, author = {渡部, 圭助 and 溝渕, 周平 and 濱, 紳悟 and 喜多, 健一郎 and 高橋, 芳徳 and 北岡, 謙一 and 内田, 理 and 十河, 敏晴}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital}, month = {Apr}, note = {医療従事者の職業被曝は大きな問題となっている.特に整形外科では検査や手術で X 線透視 を使用するため被曝する機会が多い.今回,整形外科手術における術中被曝について検討した.対象 は術中の被爆状態を計測できた2020年10月〜12月の症例で,プロテクター内外側の胸部に即時線量 計を装着し被曝線量を計測した.検討項目はイメージの機種別照射量,各症例の照射時間,線量と 被曝量である.単位時間あたりの照射量は機種により差がみられた.透視時間は症例によりばらつき はあるが,照射量と照射時間は相関せず,照射量,被曝量ともに中枢側の症例で大きくなっていた. 整形外科領域の職業被曝量は大きく,術者と助手による差も報告されている.被曝低減の三原則は照 射時間短縮,管球から距離をとる事,放射線の遮蔽である.器具の発達により透視時間は短縮可能と なったが,術中に管球と距離をとることは困難である為,散乱線を含め放射線の遮断が重要となる.}, pages = {5--8}, title = {整形外科手術の職業被曝に関する調査 ─被曝を GoTo 回避─}, volume = {26}, year = {2022} }