@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018052,
 author = {今村, 由佳 and 中村, 晃子 and 田埜, 和利},
 issue = {1},
 journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital},
 month = {Apr},
 note = {医師の業務負担軽減を目的に，2008 年の診療報酬改定で医師事務作業補助体制加算が新設さ
れ，当院でも 2010 年に医師事務支援室を開設して業務を開始した．支援開始から 10 年が経過し，体
制の充実と共に支援の拡大を進めてきた．支援業務の内，文書作成業務，外来支援業務，診療デー
タ整理・登録業務について，医師に対するアンケート結果も参考にこれまでの経緯と現状について検
討した．人員の増加と共に業務は充実・拡大され，医師の満足度も比較的高かった．しかし配置人数
が少ないことや個々のスキルの違いなどで，医師からの要望にも十分応えられていない面もある．今
後もタスクシフトは推進されると予想され，これに対応できるよう人員確保を含めた環境整備，医師
事務作業補助者の専門知識やコミュニケーション能力などのスキルアップなどを進めて，医師が診療
に専念できる環境作りに貢献したい．},
 pages = {9--14},
 title = {高知日赤医師事務支援室 10年の軌跡と今後の課題},
 volume = {26},
 year = {2022}
}