@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00018015, author = {金澤, 俊介 and 矢山, 貴之 and 内藤, 裕士 and 前田, 充毅 and 窪田, 綾子 and 大家, 力矢 and 岩崎, 丈紘 and 小島, 康司 and 内多, 訓久 and 岡崎, 三千代 and 伊藤, 悟志}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital}, month = {Apr}, note = {症例は 55 歳男性.アルコール性肝硬変に伴う肝性脳症を繰り返しており,前医に入院中で あったが,貧血の精査目的で当院を紹介受診した.以前,膵仮性動脈瘤破裂のため経カテーテル動脈 塞栓術(transcatheter arterial embolization: TAE)を施行した既往があり,造影 CT を撮影した. 膵頭部に仮性動脈瘤および,造影剤の十二指腸内への血管外漏出が見られ,動脈破綻と診断した.第 1 病日に血管造影を施行し,後上膵十二指腸動脈より仮性動脈瘤の描出,十二指腸内への造影剤の漏 出を認め,同部位からの出血と判断し TAE を施行した.TAE 後の経過は良好であり,第5病日に退 院となった .}, pages = {89--92}, title = {膵仮性動脈瘤破裂に対して動脈塞栓術を繰り返し施行した一例}, volume = {26}, year = {2022} }