@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017990, author = {小佐井, 創 and 坂東, 弘基 and 森住, 俊 and 藤岡, 愛 and 森田, 優 and 岡本, 悠里 and 豊田, 優子 and 竹内, 栄治}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital}, month = {Apr}, note = {症例は 68 歳男性.全身倦怠感,下肢脱力,皮疹が順次出現し,約 1ヶ月後には階段の昇降も できなくなったため近医を受診した.血液検査で CK と肝酵素上昇,胸部 CT にて両側性の間質性陰 影を認めたため当院紹介入院となった.筋炎症状と皮膚筋炎に特徴的な皮膚所見を認め,皮膚筋炎 と診断した.呼吸状態の悪化を認めたため入院後直ちに高用量ステロイド療法,シクロホスファミド 点滴静注療法,タクロリムス内服療法を開始したが,病勢のコントロールがつかず死亡した.後に抗 MDA5 抗体陽性が判明し,皮膚筋炎合併の急速進行性間質性肺炎と診断した.抗 MDA5 抗体陽性の 急速進行性間質性肺炎は非常に予後不良であることが知られている.診断後1週間で死亡した症例を経 験したので報告する.}, pages = {93--96}, title = {皮膚筋炎に伴う急速進行性間質性肺炎で死亡した一例}, volume = {25}, year = {2022} }