@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017986, author = {大宮 , 凌}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital}, month = {Apr}, note = {【はじめに】浅鎮静管理下にある人工呼吸器装着中の患者は,様々な困難さを体験している. 今回はそのような患者と関わった看護実践をもとに,人工呼吸器装着患者との関わり方について振り 返った.【看護の実際】患者は 70 歳代の女性,A 氏.気管支喘息重積発作による呼吸不全にて気管 挿管された.気管挿管中,高流量の鎮静剤が投与されていたが,長文の筆談も可能であった.また, 度々不安や要望の訴えを表出されていた.患者と関わった中での看護実践を4つに分けて振り返っ た.【考察】A 氏はその人らしい思考の中未知の状況に置かれていることに不安やストレスを感じてお り,看護師にも伝えたいことを中々理解してもらえないというコミュニケーションの困難さにより更に ストレスを感じていたと考えられた.また,ケアリング理論を基に考察し,患者と看護師は一方通行 の関係でなく相互作用をしており,互いに成長していく関係にあると考えた.}, pages = {105--108}, title = {浅鎮静管理下の人工呼吸器装着患者との関わり ~患者と看護者の関係性の重要さ~}, volume = {25}, year = {2022} }