@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017768, author = {井川, 理 and 内田, 真哉 and 村上, 徹 and 盛田, 篤広 and 山口, 真紀子 and 山下, 弘子 and 木藤, 淑子 and 松田, 小百合 and 藤本, 彩花 and 中西, 裕明 and 加藤, 良隆 and 堀内, あす香 and 藤田, 敦夫 and 白濱, なおみ and 小原, 真菜美}, journal = {京都第二赤十字病院医学雑誌, Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital}, month = {Dec}, note = {わが国の医療情勢の変化に対応するために、急性期病院ではチーム医療が推進されるようになったが、その端緒が栄養サポートチーム(NST)であった。当院では2003年にNSTが設立され、回診、勉強会、メンバーによる学会活動、専門療法士研修などの活動を進めてきた。その結果NSTメンバーの能力が向上し、適切な栄養評価と栄養療法が可能になり、入院患者の栄養障害を早期に発見し、迅速に対応できるようになった。しかしながら、NST回診は週1回が限界で、当院のような急性期病院ではメディカルスタッフの入れ替わりも激しく、NSTのみで完全な栄養管理を実施するのは困難であるということが判明した。近年、多くの施設で管理栄養士の役割の見直しが進められており、病院給食の管理業務から離れ、NSTの中心メンバーとして、また診療科に属する医療従事者として、患者の栄養管理を主業務とすることが求められている。当院においても院内の意識改革、体制の変革、特に給食業務の見直しが必要と考えられる。}, pages = {98--108}, title = {当院NSTのあゆみとこれからの栄養管理}, volume = {41}, year = {2020} }