@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017654,
 author = {中神, 宏章 and 藤澤, 友美 and 早川, 将平},
 issue = {1},
 journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital},
 month = {Dec},
 note = {女子尿道扁平上皮癌に対し集学的治療を行い良好な経過を得た1例を報告する．症例は81歳女性．不正性器出血を主訴に受診した.外尿道口から突出する乳頭状腫瘍を認め，尿道擦過細胞診は陽性であった．尿道癌cT2N0M0の診断で尿道腫瘍切除術を施行した．病理組織学的診断は扁平上皮癌であり，病理病期はT1，切除断端は陰性であった．術後5ヶ月でPositron emission tomography- Computed tomography（PET-CT）にて両側鼠径リンパ節転移が出現した．テガフール・ウラシル配合剤（UFT）内服および放射線外照射療法60Gy/30Frを施行したところ，両側鼠径リンパ節転移は縮小し,化学放射線療法開始後4ヶ月でComplete response（CR）となった.UFT内服を継続し化学放射線治療開始後10ヶ月経過した現在もCRを維持している．},
 pages = {34--38},
 title = {女子尿道扁平上皮癌に対し集学的治療を施行した1例},
 volume = {40},
 year = {2020}
}