@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017651, author = {天神, 博志 and 斎藤, 靖 and 徳山, 勤 and 貴田, 覚 and 川勝, 暢 and 門脇, 慎 and 牧田, 一平 and 坂本, 量也}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Dec}, note = {目的:脳梗塞には血管壁情報が重要であり,頸動脈エコーでは血管壁の性質,動脈硬化巣面積を観察できる. NASCET法と頸動脈エコー面積法との狭窄率の差異をCAS前後で観察した. 症例,方法:26例の無症候性頸動脈狭窄にCAS 施行した.内訳はNASCET法80%以上狭窄5例,79%以下狭窄21例である.NASCET法と面積狭窄率,CAS後のNASCET法と面積狭窄率改善度の差,を評価した. 結果:NASCET法は頸動脈エコー面積法に比し有意に低値を示した(p<0.05).頸動脈エコー面積法改善度はNASCET法に比し有意に低値を示した(p<0.05). 結論:NASCET法狭窄率は動脈硬化巣面積を正確には反映していない.頸動脈エコーでの頸動脈エコー面積法は CASの適応,効果判定に有用な可能性がある.}, pages = {18--23}, title = {無症候性頸動脈エコー面積法60-79%狭窄症例に対する CAS:NASCET法と頸動脈エコー面積法による治療前後の差}, volume = {40}, year = {2020} }