@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017585, author = {岩川, 明日香 and 假谷, 彰文 and 石原, 久司 and 秋定, 直樹 and 藤, さやか and 赤木, 成子 and 馬屋原, 孝恒 and 田村, 麻衣子 and 竹内, 誠 and 竹内, 彩子}, journal = {岡山赤十字病院医学雑誌, The Okayama Red Cross Hospital Journal of Medicine}, month = {Nov}, note = {症例は難治性潰瘍性口内炎を契機に判明した急性リンパ性白血病の1 例である.患者は60 歳台,女性.下口唇に難治性潰瘍を認め紹介となった.血液検査にて汎血球減少を認めたた め,血液疾患を疑った.骨髄検査にて,Ph 染色体陰性急性B細胞性リンパ性白血病と診断さ れ,初診の4 日後からステロイド療法が開始された.なお,下口唇生検の病理組織には明ら かな白血病細胞の浸潤は認めなかった.口腔症状が白血病の初発症状となることがあり,こ れを主訴に受診した白血病患者を早期診断することは大変重要である.しかし,口腔病変の 原因は多彩であり,さまざまな科が対応することが多く,各科が連携して診療にあたること が重要と考える.}, pages = {63--66}, title = {難治性潰瘍性口内炎を契機に判明した急性リンパ性白血病の1 例}, volume = {31}, year = {2020} }