@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017583, author = {越智, 正彦 and 田中, 正道 and 大道, 俊介 and 川北, 祝史 and 大澤, 和宏 and 湯本, 晃久 and 齋藤, 博則 and 福家, 聡一郎}, journal = {岡山赤十字病院医学雑誌, The Okayama Red Cross Hospital Journal of Medicine}, month = {Nov}, note = {症例1 は44歳の女性.既往は無く,家族歴で父親に大動脈解離と父方の叔母に大動脈解離 を指摘されていた.2015年1 月に胸背部痛を主訴に当院救急外来を受診し,造影CT にて上 行大動脈から総腸骨動脈までの偽腔開存型Stanford A の急性大動脈解離を認めた.大動脈置 換術を施行され退院された. 症例2 は46歳の女性.症例1 の姉.既往は無く,2018年10月に数日前からの背部痛を主訴 に当院紹介となった.造影CT にて偽腔開存型Stanford A の急性大動脈解離を認め,大動脈 置換術施行され退院された. 症例3 は42歳の男性.症例1 の弟.既往は無く,背部痛を主訴に救急搬送となり,急性大 動脈解離に対して大動脈置換術施行され退院された. 症例2 で家族性大動脈瘤/解離の原因遺伝子として報告のある平滑筋αアクチン遺伝子変 異(ACTA2)が認められた.}, pages = {54--58}, title = {家族性大動脈解離の一家系}, volume = {31}, year = {2020} }