@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017582, author = {杉山, 成史 and 加藤, 睦子}, journal = {岡山赤十字病院医学雑誌, The Okayama Red Cross Hospital Journal of Medicine}, month = {Nov}, note = {陳旧性眼窩吹き抜け骨折は新鮮例と比べ,軟部組織の瘢痕化などにより手術成績は劣ると 言われている.外傷後の眼球陥凹に対する肋軟骨移植術が1989年に初めて報告されたが,そ れ以降同様の報告はあまり見られず,いまだ一般的な手術法とは言えない.今回,我々は複 視を伴う陳旧性の眼窩吹き抜け骨折2 症例に対して肋軟骨移植術を施行し,複視の改善を認 めた.本法は移植量の調整がしやすいだけでなく,自家骨よりも術後の吸収は少なく,自家 組織であるため人工骨よりも安全性は高い良い方法と考えられた.}, pages = {49--53}, title = {複視を伴う陳旧性眼窩吹き抜け骨折に対する肋軟骨移植の経験}, volume = {31}, year = {2020} }