@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00017577, author = {谷口, 裕一 and 向井, 元子 and 平井, 沙也加 and 山畑, 恵子 and 市川, 治 and 三木, 伸良 and 丹下, 雅貴 and 中西, 浩之}, journal = {岡山赤十字病院医学雑誌, The Okayama Red Cross Hospital Journal of Medicine}, month = {Nov}, note = {目 的:孤立性上腸間膜動脈解離(SMAD)の経過観察における形態的変化についてエコー 検査による評価方法を検討した. 方 法:2013年4 月から2018年3 月に当院にてエコー検査で経過観察し得たSMAD 例の5 例(偽腔閉塞型3 例,偽腔開存型2 例)を対象とした.遠隔期の解離形態について血管径の 変化と狭窄部位の血流速度の変化について検討した. 結 果:エコー検査による経過観察において,偽腔閉塞型は解離腔が縮小または消失して狭 窄程度が改善された.一方,偽腔開存型では解離腔は残存して狭窄程度は不変であった. 結 論:SMAD 症例の経過観察における形態変化をエコー検査で血管径と狭窄部の血流速 度の指標を用いて評価することが可能であり,エコー検査もSMAD 症例の評価に有用な検 査のひとつとなる可能性が示唆された.}, pages = {23--28}, title = {エコーによる孤立性上腸間膜動脈解離の長期観察例〜測定項目の比較検討〜}, volume = {31}, year = {2020} }