@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016513, author = {名城, 政俊 and 赤嶺 , 盛和 and 宮城 , 加奈 and 垣花 , 一慶 and 田中 , 照久 and 那覇 , 唯 and 内原 , 照仁}, issue = {1}, month = {2020-07-22}, note = {急性巣状細菌性腎炎(Acute focal bacterial nephritis:AFBN)は細菌感染による内部液状化を伴わない腎実質の腫瘤状陰影を示し、急性腎盂腎炎と腎膿瘍の中間に位置し腎膿瘍に移行しうる疾患とされている。我々が経験した4症例について検討したところ、すべての症例で発熱、白血球の上昇を認めたが、尿培養では2例のみが陽性であった。画像検査では造影CTにて4症例とも病変部位に造影不良域を認めた。2例はダイナミックCTを撮影し、造影不良域は動脈相を中心に認め、平衡相まで残存したことを確認した。AFBNは尿検査で尿培養陰性の事も多く、熱源不明の発熱も造影CTを施行することでAFBNの診断に至る可能性があると考えられた。}, title = {当院で経験した急性巣状細菌性腎炎4症例の検討}, year = {} }