@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016509, author = {外間, 実裕 and 當山, 裕一 and 真志取, 智子}, issue = {1}, journal = {沖縄赤十字病院医学雑誌}, month = {2020-07-22}, note = {症例は55歳、男性。深夜0時より飲酒を開始し、途中にトイレに行ったが排尿できず、その後より下腹部痛出現したため救急車にて当院救急室に来院となった。腹部は平坦であるがやや硬めで全体に圧痛があるが下腹部に圧痛が著明であった。CTにて腹水が指摘され、フォーリーを挿入すると血尿200mlが流出した。膀胱破裂が疑われたためCT膀胱造影を施行し造影剤の腹腔内流出が確認され膀胱破裂と診断された。緊急手術が必要と判断し同日全身麻酔下、下腹部正中切開にて膀胱修復術を行った。術後に不穏はあったが特に問題なく経過し18病日に退院となった。膀胱自然破裂は稀な疾患であり膀胱に何らかの脆弱性がある患者に発症しやすい。再発の可能性もあり以後も可能な限りの経過観察が必要であると考える。}, pages = {19--21}, title = {腹膜内膀胱自然破裂の一例}, volume = {25}, year = {} }