@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016506, author = {山口, 浩 and 森山 , 朝裕 and 呉屋, 五十八 and 青木, 佑介 and 伊佐, 智博 and 金城, 聡 and 大湾, 一郎}, issue = {1}, journal = {沖縄赤十字病院医学雑誌}, month = {2020-07-22}, note = {上腕骨近位端骨折の術後調査データを基に600ml以上の出血が認めた3例および骨片が内側へ転位を認め術前血管造影CTが手術計画に有用であった3例について画像検査の検討を行った。経験した6例では腋窩動脈損傷を認めなかった。術中出血量が多かった3例はいずれもAO分類TypeA3、出血源は前上腕回旋動脈(腋窩動脈分岐)であった。骨片が内側へ転位した3例では、血管造影CTを用いて血管走行を確認することで血管損傷を回避できた。骨片が内側へ転位している例では血管損傷に注意が必要であり、血管造影CTを用いた評価が重要であると考えられた。}, pages = {5--8}, title = {上腕骨近位端骨折における血管損傷に関する検討}, volume = {25}, year = {} }