@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016485, author = {泉, 尊康 and 坂本, 敬 and 小松, 俊哉 and 辻, 和也 and 有井, 薫}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kochi Hospital}, month = {Mar}, note = {症例は91 歳男性.元々はADL 自立していたが受診6 日前頃より食欲低下が出現,受診日当日 自宅で動けなくなっているところを発見され当院搬送となった.来院時,低体温,徐脈を認めた.右 肺に浸潤影を認め肺炎とそれに伴う低体温症の診断で入院となった.細菌性肺炎としてメロペネム による加療を開始するも改善傾向に乏しかった.第5 病日に血液培養より真菌の発育を認め,墨汁染 色にて莢膜が見られることからクリプトコッカス症と診断しLiposomal Amphotericin B 投与を開始し た.発育真菌は後にCryptococcus neoformans と判明した.なお,抗真菌薬投与開始前,及び7 日後の 検査ではいずれもクリプトコッカスGXM( 以下,GXM とする)抗原は陰性であった.}, pages = {35--37}, title = {抗原検査が陰性であったにも関わらず血液培養陽性を示した高齢者播種性クリプトコッカス症の一例}, volume = {24}, year = {2020} }