@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00001643, author = {川西, 良典 and 加藤, 道久 and 井関, 明生 and 當別當, 庸子 and 中井, 香 and 野村, 佳世 and 山本, 香 and 郷, 律子 and 福村, 好晃}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は68性.10からパーキンソン病のためペルゴリドを含む多剤抗パーキンソン病薬の内服を行っていた.また慢性腎不全のため血液透析を行っていた.今回大動脈弁置換術および僧帽弁置換術が行われた. 麻酔はプロポフォール-ロクロニウム-レミフェンタニルで導入・維持し,フェンタニルとセボフルランを併用した.人工心肺中よりオルプリノン0.1kg/minの持続投与を開始し,人工心肺離脱時も循環動態は速やかに改善した.術中の弁の所見はペルゴリドによる弁膜症の所見で矛盾しなかった.パーキンソン病患者の麻酔の際にはカテコラミンへの反応性が予測できないため注意を要するが,今回低用量オルプリノンを使用し循環動態の改善に有効であった.低用量オルプリノンは多剤抗パーキンソン病薬内服患者の腎不全患者において循環動態の改善に有用である.}, title = {多剤抗パーキンソン病薬を内服する腎不全患者の弁置換術の麻酔経験}, year = {2012} }