@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016416, author = {中東, 貴世 and 前, 知歌子 and 内藤, 文香 and 川島, 真理子 and 杉本, 栄子 and 木野, 由居子}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {現在,聴覚に障害をもつ人は全国で400万人以上と言われている.当センター外来通院中の聴覚障害者の満足度を調査し,困った事や意見,要望を収集し分析する事によって,より良い医療サービスの提供をめざし,今後の課題を見出すことを目的とする. 今回のアンケートの結果,聴覚障害者に対し理解や配慮が十分なされているとは言えない状態であった.困った事では「マスクをしたまましゃべる」「名前が呼ばれても分からず順番を飛ばされた」,要望では「手話を覚えてほしい」「手話通訳者がいてほしい」,良かった事,うれしかった事では「手話サークルが出来たこと」「ありがとうや大丈夫の手話をしてくれた」などがあった. 医療従事者は聴覚障害者の特性や抱える問題などを理解することが大切である.その中で私たち手話部は,手話の魅力を発信し一人でも多くの方に手話を知ってもらえるように活動を続けていきたい}, pages = {71--76}, title = {聴覚障害者満足度調査から見えてきた課題~手話を広げよう~}, volume = {37}, year = {2020} }